鰍沢とスクリーンで観る高座

「落語研究会 昭和の名人」は今作で6回目となりました。

公開当初は高座をスクリーンで観るというのが果たしてお客様に受け入れて頂けるか心配していました。

しかし公開してみると画面にいきいきと名人がよみがえり、たくさんのお客様に喜んで頂けました。

「鰍沢」は昭和の名人参で十代目 金原亭馬生師匠で一度上映された演目です。
今回は六代目三遊亭 圓生でお届けいたします。落語はジャズの曲のように同じ噺が演者によって様々に聞こえてきますが、プレイヤーが素晴らしいとすごいソロについ引き込まれて、長い噺もあっという間ということがあります。
毎回自信をもってお届けしておりますが今回も期待を裏切らないラインナップです。

0 件のコメント:

コメントを投稿